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ベトナム・オケオ遺跡 Oc-èo,Viet Nam

 林邑が成立したころ、ベトナム南部・カンボジアの一帯には扶南(フナン王国・1〜7世紀)がありました。ベトナム南部キエンザン省にあるオケオは、扶南の海外交易の中心都市と考えられている2〜6世紀ごろの遺跡です。1942年、フランス人ルイ・マルレ(Louis Malleret)が発見し、遺跡からは漢の鏡やローマの金貨などが見つかりました。なかでも、ローマのガラス玉・とんぼ玉も大量に発掘され、『ローマ=インド=インドシナ=中国』を結...

ラオス・ジャール平原 Plain of Jars,Lao

 ラオス北部、ジャール平原のチャンニン地区には、最大で高さ3メートル、重さ15トンにもなる石甕や墓標石が多数集まる巨石遺跡群があります。これらの遺跡は1930年代にフランス極東学院のマドレーヌ・コラニ(Madeleine Colani)によって調査され、世界に広く知れ渡ることになりました。十分な深さのある石甕は骨壺として使われ、石甕の中や周辺の土中からは人骨や歯、鉄器や土器の破片、ガラス製ビーズなどの副葬品が発見されまし...

東漢氏(やまとのあやうじ)

飛鳥時代の渡来系氏族。7〜8世紀が全盛期。・真弓鑵子塚古墳(まゆみかんすづかこふん)・奈良県明日香村:6世紀中ごろ・08年2月7日に村教委が発表・石舞台古墳をしのぐ巨大横穴式石室があることが分かった真弓鑵子塚古墳から、ガラス玉装身具が見つかった。周辺の古墳からは渡来系の遺物が出土しており、蘇我氏の配下として朝廷の外交や軍事などに携わった渡来氏族・東漢(やまとのあや)氏の墓域と考えられる。金銅製馬具...

インド・バラナシ

 インド東部、ガンジス川が流れるヒンドゥー教の聖地バラナシ。世界的に有名なとんぼ玉産地で、ミルフィオリや人面とんぼ玉など、ありとあらゆる種類のとんぼ玉が作られています。右の写真はバラナシの路上でキロ単位で購入したとんぼ玉の一部です。南インドでは遙か古代からインドパシフィックビーズのようなシードビーズが作られていましたが、バラナシで巻き付け方法によるとんぼ玉の製作が始まったのは1938年、チェコ人夫妻が...

ナザール・ボンジュウ Nazar Boncugu, Turkey

 右の写真はトルコのおみやげ品として有名なガラスのお守り『ナザール・ボンジュウ(Nazar Boncugu)』です。邪視除けとして、現地でも玄関や車内に飾られており、地元のスーパーやイスタンブールのグランドバザール(カパル・チャルシュ)などで大量に売られています 。写真の様な円盤状で青地のものが主流ですが、ビーズ状のものも多く作られています。一部の職人はグランドバザール近くの雑居ビル内に工房を構え、蛍光灯などの廃...

とんぼ玉作家たち

▼飯降喜三郎、藤村喜三雄父子 −里文出版「きらめくビーズ」より   飯降氏は古代オリエントやローマのモザイク玉や人面玉、近世のヴェネチアのミルフィオリ玉などを復元しながら、単なる復元ではない、近代的な感覚の端正な模様玉を残しただけでなく、教育者として多くの作家を育てた。 (中略) 今回知り得た所では、椎葉佳子氏、大鎌康弘氏、章弘氏父子、増井敏雄氏など、関西地方で多くの人を教え、自らも作家として活躍し...

伊右衛門

サントリーのペットボトル緑茶『伊右衛門(いえもん)』のおまけにとんぼ玉が新登場(全12種類)。テーマは「四季折々のお茶席から」ということで、主に一月から六月までは草花、七月から十二月は風景をモチーフにした和風柄がデザインされています。袋の中には各月のデザインの由来と、とんぼ玉の説明書が入っています。(写真は十月・稲の穂、クリックで拡大します) 【一月】結び柳 【二月】白梅 【三月】春霞 【四月】桜...

Appendix

トンボ玉
トンボ玉」まずはこの1冊から。とんぼ玉の概要がわかります。

Masters: Glass Beads: Major Works by Leading Artists (The Masters)
Masters: Glass Beads〜とんぼ玉の名匠たち〜 KOBEとんぼ玉ミュージアムでは本書の出版を記念して2008年 7月11日(金)から10月6日(月)まで、掲載される世界の名匠40名の作品を紹介する企画展を実施する予定です。

目 次(Contents)

とんぼ玉

1000 Glass Beads
見応え十分、お買い得です。満足いく作品集です。

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