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インド・バラナシ

v1.jpg インド東部、ガンジス川が流れるヒンドゥー教の聖地バラナシ。世界的に有名なとんぼ玉産地で、ミルフィオリや人面とんぼ玉など、ありとあらゆる種類のとんぼ玉が作られています。右の写真はバラナシの路上でキロ単位で購入したとんぼ玉の一部です。南インドでは遙か古代からインドパシフィックビーズのようなシードビーズが作られていましたが、バラナシで巻き付け方法によるとんぼ玉の製作が始まったのは1938年、チェコ人夫妻が製造技術を導入した時からだったそうです。
 1940年にはバナラスビーズ社(Banaras Beads Limited)が設立され、現在では政府公認の最大手としてインドビーズの生産から輸出までを仕切っているそうです。バナラス社はグプタ一家によって経営され、15万種類ものとんぼ玉やビーズを扱っており、日本でもインドビーズというと同社の製品を指すことが多いということです。
 
 とんぼ玉やビーズは同社のバラナシ工場で作られる他に、個人が作ったものが仲買人を通じてバナラス社に卸されているそうです。バナラス社はとんぼ玉やビーズ以外にも様々なアクセサリーを販売しており、2004年期の総売上は日本円で約9〜10億円にものぼり、最大の取引相手は米ウォルマートでその年平均額は2.5〜3億円にもなるそうです。

v2.jpg 他にも、バラナシではガンジス川沿いの粘土を原料とした左の写真の様な伝統的なセラミックビーズも作られています。セラミックビーズは、粘土を成型した後に、薪と牛糞を燃料にした窯で焼かれるということです。…続く(2006・7・1)

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Masters: Glass Beads: Major Works by Leading Artists (The Masters)Masters: Glass Beads〜とんぼ玉の名匠たち〜 KOBEとんぼ玉ミュージアムでは本書の出版を記念して2008年 7月11日(金)から10月6日(月)までの間、掲載される世界の名匠40名の作品を紹介する企画展を実施する予定です。

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