【東南アジア(大陸部の遺跡)】

 インドシナとは、インドと中国に挟まれているベトナム・ラオス・カンボジアの3カ国に加え、タイ・ミャンマー両国のマレー半島部分を除く地域で、この半島にあるバンチェン(タイ)・ジャール平原(ラオス)・サーフィン(ベトナム中東部)・オケオ(ベトナム南部)などの古代遺跡から、多くのガラス玉・とんぼ玉が見つかりました。

 1960年ごろから本格的に調査されたバンチェン遺跡及びその周辺の遺跡からはインドパシフィックビーズに加え、この地域独特の「バンチェン・ビーズ」と呼ばれる半透明の濃紺のビーズが数多く発掘され注目を集めました。ジャール平原やサーフィン、オケオは主に1945年ごろまでに、宗主国であったフランスの考古学者らによって発見・研究され、地中海域・ローマのとんぼ玉が数多く発掘されたことが報告されています。

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【とんぼ玉とビーズの世界史】
人類最古のビーズ(10~9万年前 )  古代エジプト・隕石のビーズ(B.C.3000年頃)   宝貝のビーズ(B.C.1000年頃~)   17世紀のとんぼ玉   20世紀のとんぼ玉

【重層貼眼玉】  
フェニキア玉   ケルト玉  ペルセポリス型  イラン・ガレクティ1号丘5号墓  ペルシアの瑠璃玉

【古代ローマ】
労働者のビーズ  壺型とんぼ玉  帯状モザイク玉

【ヨーロッパ・アフリカのとんぼ玉】
ベネチア玉  エチオピアンチェリー  ロシアンブルー  キッファビーズ  カメルーン  ベルベル人

【日本・中国のとんぼ玉】
江戸とんぼ玉  かんざし  和泉蜻蛉玉(大阪)  アイヌ玉(シトキ・タマサイ)  《民藝 387号》  戦国とんぼ玉  乾隆玉と単色玉

【アジア・オセアニアの諸民族】
台湾・パイワン族(排灣族)  《民藝 76号》  ボルネオ島・ダヤク族  パラオ共和国(ウドウド)  ミクロネシア連邦(ヤップ島)  インド・ナガ族

【アジアのとんぼ玉】
インド・バラナシ  インドパシフィックビーズ  ジャワ・ジャティムビーズ  ニューギニアビーズ

【東南アジアの遺跡】
タイ・バンチェン  ベトナム・サーフィン  ベトナム・オケオ  ラオス・ジャール平原

【コレクション】
芹沢銈介コレクション  平山郁夫コレクション  川田順造コレクション  とんぼ玉美術博物館コレクション
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